セキュリティとデータの取り扱い
最終更新: 2026-06-01
Lemma は CIM・事業計画・議事録など、機密性の高い案件資料をお預かりするプロダクトです。以下に現在の技術的・運用的な取り扱いを示します([会社名] が提供)。
データの分離(マルチテナント)
データは組織(テナント)単位で分離し、PostgreSQL の行レベルセキュリティ(RLS)で他組織からの参照・更新を遮断します。アプリケーションからのアクセスはログインユーザーの所属組織に限定されます。
保存場所・暗号化
データベースとファイルストレージは東京リージョン(aws-1-ap-northeast-1)に保存します。アプリケーション関数も東京リージョンで実行します。通信は TLS(HTTPS)で暗号化されます。保存時暗号化はマネージドサービス(Supabase / クラウド)の標準に準拠します。
生成AIの利用とモデル学習
分析生成・要約・Q&A には Anthropic Claude API を利用します。Anthropic の API 経由の入力は、同社の方針によりモデルの学習には使用されません。プロンプトに含めた資料抜粋は、当該案件の分析生成のためにのみ送信します。外部から取り込んだ本文抜粋は「信頼できないデータ」として扱い、その中の指示には従わない設計(プロンプトインジェクション対策)です。
出典トレースと人手レビュー
すべての主張は出典に紐付け、出典のない数値は「要検証」と明示します。最終成果物の確定前に、検証・信頼性タブで人手の承認ゲートを通すことを推奨しています。AIの出力は意思決定の補助であり、最終判断は人間が行う前提です。
アクセス監査
案件作成・資料アップロード/削除・メンバー招待/権限変更・組織名変更などの主要操作は監査ログに記録します。
インサイダー情報スクリーニング(金商法167条の2)
上場企業の未公表の重要事実(インサイダー情報)の取り扱いに配慮し、公開情報と非公開資料を区別して扱う設計方針です。利用にあたっては各社のコンプライアンス規程に従ってください。
データの削除
案件・組織の削除に伴い、関連データは連鎖的に削除されます。個別の削除・エクスポートのご要望は[お問い合わせ]からご連絡ください。
今後の対応(ロードマップ)
SSO/SAML、専用環境・データ所在地指定、外部監査(SOC2 / ISMS 等)の取得は Enterprise 向けに順次対応予定です。現時点での認証取得状況は[会社名]までお問い合わせください。
本ページは現状の取り扱いの説明であり、契約上の保証は利用規約・個別契約・DPA に従います。記載の[ ]は提供事業者が確定情報に置き換えてください。